こんにちは。
ハウスクリア岡山広報スタッフです。
先日、お客さまから「キッチンだけでなく洗面所もタッチレス水栓にしたいんだけど、交換ってできるんかぁ」とご連絡をいただきました。
詳しく話を聞くと、どうやら同居されているお義母さんが最近、洗面所の水栓を閉め忘れることが多く水が出しっぱなしになっているとのこと。
こういう閉め忘れは、お子さんでもよくありますよね。
我が家も何度子供に「洗面所、水出っ放し😡💢」と怒ったことか。
いやいや我が家の話は置いといて・・・
キッチンのタッチレス水栓の交換はよく聞きますが、洗面所のタッチレス水栓の交換はあまり聞いたことないぞと思い、社長に相談しました。
すると、うちの社長は
「洗面所にタッチレス水栓の交換は、ほぼ無理じゃ~。電気工事もせんといけんし。
縦付けのハンドルか横付けのハンドルか、壁付けなんか台付けなんか、
ハンドルの場所と付ける器具の位置にもよって交換できるかできるか、
他にもいろいろクリアせんといけんことがあるけん、交換は難しいなぁ。
洗面化粧台がプラスチックじゃけん、できんことはないがやめとった方がええ。
タッチレス水栓にするなら、洗面化粧台ごと交換するのが一番じゃけん」
え~、弊社では難しいそうです💦
社長の言葉を信じないわけでないですが、私なりにちょっと調べてみました。
洗面台の蛇口を交換するときの注意点
ワンプッシュ式、ポップアップ式の違い
洗面台の大きな特徴として、排水口のフタ(排水栓)があることが挙げられます。洗面ボウルにお湯を溜めるための仕組みです。
排水栓の閉め方は、「ポップアップ式」と「ワンプッシュ式」の2種類。(または古い洗面台だと「ゴム栓」の場合もありますが、排水栓を変えたい場合は洗面ボウル・洗面台ごと交換になります)
ポップアップ式は、蛇口に付いている「引き棒」を下げると排水栓が開き、上げると閉じるという仕組み。
一方のワンプッシュ式は、排水栓を開けるときも閉めるときも引き棒を「押す」だけです。ポップアップ式に比べて耐久性があり、動作もラクなのがメリット。
現在の主流はワンプッシュ式になってきていますが、ポップアップ式からワンプッシュ式に交換できる条件は、かなり限られます。
現在の「引き棒」の穴の角度、排水管(排水トラップ)用の穴のサイズが57.5mmまたは71.5mmであることなど……。素人には判断が付きにくいので、もし当てはまる方は専門業者に相談してみましょう。
洗面台ごと交換する必要はあるか
洗面台の蛇口(水栓)を交換する必要があるか、または新しく給水管をひく必要があるか、といった点に注意しましょう。
たとえば「これまではツーホール(2つ穴)タイプの蛇口だったけど、ワンホール(1つ穴)タイプに交換したい」というケース。穴が1つ余分に余ってしまうので、洗面台の見栄え・機能が損なわれてしまいます。
また前述したように、排水栓の種類をゴム栓やポップアップ式からワンプッシュ式に変えたいとき、蛇口の交換だけでは解決できません。
これらの場合、洗面台ごと交換することも考えてみましょう。洗面台自体の寿命は15~20年ほどと言われています。この年数を過ぎると不調が起きやすくなるので、時期的に丁度いいなら、なおさら台ごと交換がオススメです。
また「今まで単水栓(水だけ)の蛇口だったけど、ツーホールの混合水栓(お湯も出る)に交換したい!」というときは、そもそも給湯用の配管を引っ張る工事が必要になるので、少し規模が大きくなるでしょう。
この場合、洗面台の水栓取り付け穴の数も足りないので、思い切ってリフォームしてもいいかもしれません。
こちらの記事はタッチレス水栓に交換ではなく、蛇口自体の交換の記事ですが結構わかりやすい記事だと思います。
確かに出来ないわけじゃないけど、どうやら超えるハードルが高そうですね。
浄水器みたいに、後付けで出来るものとかないんですかね~??
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