こんにちは。
ハウスクリア岡山広報スタッフです。
ようやく秋らしい空気になってきましたね。
いやぁ、今年の夏は暑かった。。。
10月後半にならないと過ごしやすくならないとは、本当困りものです😅
お客様からのご相談
さて、今回はお客様からのご相談です。
先日ご自宅の屋根瓦がお隣の敷地に落ちてしまったそうです。
お隣には何も被害がなかったそうですが、早めに直さないといけないとご連絡をいただきました。
お客様から「こういう時は火災保険は使えるんじゃろか?」と言われたのですが
残念ながら、経年劣化のため今回は保険は使えませんでした。
では、どういうときに使えるのか確認のために調べてみました。
台風や強風により瓦が落ちて破損した場合は火災保険の「風災」という項目で補償される可能性があります。
また、以下のようなケースでも補償されるかもしれません。①雪災
大雪による屋根への積雪が原因で屋根瓦が落下・破損した
②雹災
雹がぶつかり屋根瓦が落下・破損した
③物体の衝突
他人が操縦していたドローンや飛来物などによる屋根被害
火災保険が適用できない屋根の修理とは
屋根を修理しないといけない状況であっても火災保険が適用できない状況とはどのような時なのでしょうか。
①経年劣化で破損したと判断された場合
②申請期限である3年を超えた場合
③免責など一定の金額を超えない場合
そもそも火災保険とは自然災害や突発的に起きた事故などが原因で起こる損害に対しての補償なので、経年劣化や過失、施工不良などの人的な原因に対しては補償されません。
また、災害が起こってから3年以内でなければ申請できないので早めに屋根の点検をすることが必要です。
さらに契約内容によっては、一定の金額を超えないと保険が適用にならない場合があります。以前は20万円以上でないと補償されないことが一般的でした。また免責金額を決めてあるときも同様です。
火災保険を利用するにはこれらの確認が必要になります。
調べてみたところ、条件によっては雷でも火災保険が使えることがあるようです。
また自然災害で屋根瓦だけでなく、雨どいの破損も保険対象になることがあるので覚えておくといいと思います。
屋根瓦が落ちる時は雨どいに当たって落ちることもありますし、修理業者に一緒に確認してもらってください。
また、地震で屋根瓦が落ちた場合は、火災保険は対象外なので地震保険に加入していないと保険が使えません。
火災保険のオプションとして地震保険もあったりするので、入っている保険会社に相談してみてください。
知りたいこと、不安なことなどなどがあれば、弊社にご連絡いただいても構いません。
何かちょっとでも気になることがあれば、ぜひどうぞ☺️
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