こんにちは。
ハウスクリア岡山広報スタッフです。
この前、キッチン水栓のことを調べていた時に見つけた記事です。
「車だけでなく、水栓も自家発電の未来がもうやってきてた・・・」とびっくりました。
しかも、1年以上前に発売されていました。
先に使った人が次の人の電力を蓄えるサイクル
自動水栓のセンサー用の電力を手洗いで使う水の流れで発電機の羽根車が回ることにより蓄電し、蓄電された電力によってセンサーが作動するという、無限ループのような発電方法です。
環境に配慮し自己発電する自動水栓
最低使用回数制限のない蓄電機構
2021.5.24
衛生配慮の高まりから洗面空間の非接触(タッチレス)化のニーズを求める声が増えています。手洗いの水栓を自動化するためには電源が必要で電気工事を伴います。TOTOには自己発電タイプの自動水栓の品揃えもあり、必要な電力を使用するたびに蓄電できるので電源は不要、改修現場にもおすすめです。 今回はアクアオート(自動水栓)の発電タイプの特長をご紹介します。
使うことで電力を蓄えるしくみ
自動水栓を作動させるには、電磁弁を開閉する電力とセンサーで手を感知する電力が必要です。「発電タイプ」のアクアオート(自動水栓)は、カウンター下に設置した機能部で必要な電力の発電を行っています。そのしくみは、手洗いで使う水の流れで発電機の羽根車が回ることにより蓄電し、蓄電された電力によって電磁弁やセンサーが作動します。つまり、先に使った人が次の人の電力を蓄えるサイクルになっています。
発電・消費のサイクルと最低使用回数制限フリーについて
発電と消費のサイクルは、多くの人が使っている間はバランスがとれています。しかし、使わない間でもセンサーは常時稼働しているため電力のみ消費します。このとき蓄えた電力が不足するとバックアップ電池から供給するシステムになっていますが、学校やオフィスなど長期休暇のある施設では電池の消費が早く進んでしまいます。
十分な蓄電のためには、一般的な発電機能を持つ水栓の場合、1日の最低使用回数が設定されていることがありますが、TOTOのアクアオートは優れた省電力機構により、最低使用回数の制限がありません。そのため10年間、電池の取り換えは不要で環境やメンテナンス性にも配慮されています。
※(映像内表記について)従来品:2014年度以前の発売商品、現行品:2015年度以降の発売商品
上の映像は電力の蓄電・消費のイメージです商品情報
アクアオート(自己発電タイプ)にはさまざまな品揃えがあります。
こちらの新商品はデザインとテクノロジーの融合が認められ「reddot デザイン賞 2021・iFデザイン賞2021」を受賞しています。
※展示については 各エリア窓口 にお問い合わせください。出典:自動水栓(発電タイプ)|Tips|TOTOテクニカルセンター|TOTO:COM-ET [コメット] 建築専門家向けサイト
いや、なんかもうこんな記事見ると、近未来がそこまで来てる気がしますよね。
なかなかの衝撃でついここにあげてしまいました(^^;
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