ハウスクリア岡山にお越しいただきましてありがとうございます。
今回もテーマは『日差しをカットし、コントロールするには』です。
日本では100年前と比較すると、夏は平均2度、冬は3度上昇しているそうです。
毎年、夏の最高気温が更新されていて、40度を超える地点も目立つようになってきました。
確かに、気候のいい時期の日差しは気持ちいいですが、最近の夏の日差しは強すぎて肌が痛く感じます。
そこで、夏の暑さを和らげるポイントが「遮熱」です。
「日差しをカットし、コントロールする」=「窓に当たる日光を弱める」ことが大事なのです。
調べていたら、面白い実験をされている方がいたのでご紹介します!
日向と日陰の温度上昇実験
1.閉めきった住まいのモデルを作成
プラスチック製の透明のフタがついたステンレスの入れ物に、水と温度計を入れたものを2つ用意しました。窓が大きな住まいを想像してください。
2.片方のモデルにシェードをつける
プラスチックのフタから約1cm離れた位置にシェードのモデルをつけました。生地はキッチンペーパーです。もちろん本物の生地より遮熱効果は劣ります。
3.日中の日差しをあてる
それぞれのモデルを日なたに置きます。地面からの輻射熱の影響を避けるために約15cmほど離れた位置に配置しました。設置場所は10時から17時まで日の当たる駐車場の一角。天候は快晴で最高気温31℃の真夏日でした。
結果.温度差は最大6℃!
測定開始時間からの1時間ごとの温度変化は上図の通り。12時の時点で温度差はなんと6℃もありました。キッチンペーパーでこの差が出るのです。太陽が傾くと、シェードで覆えない部分が増えて、温度差は小さくなる傾向がみられました。
出典:https://www.diy-shop.jp/sunshade/effect.html
とてもわかりやすい実験ですよね😊
キッチンペーパーの日かげでなんと6℃の差!
窓際に日かげを作るものをつければ、キッチンペーパー以上の効果が期待できますよね。
そして、簡単に日差しをカットするものとして思いつくのは、ホームセンターに行くと置いてある昔ながら「すだれ」や「よしず」。
でも、「すだれ」や「よしず」は傷みやすく強風に弱いし、見た目が純日本風って感じで。。。
という方に、取り付けたい場所別の、見た目もオシャレでおすすめのアイテムをご紹介します!
オーニング、シェード、お部屋の日よけに何を選ぼう?
現代では様々な日よけがあります。選べる楽しみも増えましたが、逆にどれを選んでいいか、悩ましいことも。まずは、日よけの種類から、押さえていきましょう。
1F庭に面した掃き出し口には オーニング
窓の上部から張り出して、店舗などで良く使われている日よけがオーニングです。
日差しは遮って、視界はさえぎらない。お庭に面した窓に最適です。店舗で使っているものはしっかりした取り付けが必要ですが、家庭用となっているものには簡単に取り付けられるものもあり、人気です。
カンタンとりつけで、洗濯物も干せちゃいます風通しのよいサンシェード
シェードはいわばよしずの現代版。
窓の上部からななめに立てかけたような角度で設置し、下面を固定すればOKです。
日差しを遮り、風を通す!!バルコニー、リビング、テラスなどの目隠しとしても使えます。
まぶしい西日対策や目隠しにも!強すぎる日差しも、急な雨から洗濯物も守る ベランダカーテン
ベランダの一番外側に設置するカーテン式の日よけベランダカーテン。
日よけだけではなく雨の侵入も防ぐので、急に雨が降り出しても、ベランダの洗濯物は安心です。
メッシュタイプなら風も通します。
見た目で心もリラックス。植物を使った グリーンカーテン
最近の人気は、グリーンカーテン。プランターに支柱を立て、ネットを張り、そこにつる性の植物を這わせて影を作るものです。
人気の植物はゴーヤ。なにしろ、収穫してゴーヤを食べることができるのもいいですね!ほかにほおずき状のかわいい実をつけるフウセンカズラも人気です(こちらは残念ながら食べられません)。アサガオやヘチマ、トケイソウ、つるありインゲンなども人気の植物です。
ただし、グリーンカーテンは真夏になってからでは手遅れ。5月末から6月中旬ぐらいには植物を植えておかないと間に合いません。
ただし苗が手に入るなら、7月上旬でも間に合うものもあります!出遅れちゃった人も、ガーデニングは苦手という人にも、便利なフェイクグリーンのグリーンカーテンもあったりします。こちらは季節がきたらさっと広げて、季節終わりに畳んでしまうだけで、涼し気なグリーンカーテンをかけられます。
ガーデニングが苦手でも、さっと出せちゃう?!腰高窓や、開かない窓には ハニカムブラインド
いろいろな事情で「室外に取り付けるのは無理」という場合は、室内で猛暑対策しましょう。
おすすめはハニカムスクリーン(プリーツスクリーン)。ハニカム構造のものだと、スクリーンのハニカム部分の空気が断熱材代わりになるため、室内でも熱対策することができます。
カーテンで断熱するなら、樹脂やアルミコーティングされているものや遮熱繊維で織られている遮熱・保温カーテンを選びましょう。
ハニカム構造は断熱にもすぐれているんです出典:https://www.cecile.co.jp/genre/g3-1-CT-CT-1F/article65/
本当、最近の日よけはおしゃれなものが多いですね~。
オーニングなんてどこかのカフェみたいじゃないですか☕
個人的にはグリーンカーテンも捨てがたいですが、なんせ多肉植物を枯らす特技があるのでやめておきます💦
日差しをコントロールするには まとめ
日差しをカットしコントロールすれば、「熱中症対策」「日焼け対策」「西日対策」「省エネ対策」などたくさんの効果が得られますよね。
特に今年は3密対策として、換気が重視されています。
夏の暑い時期に、できるだけ涼しく換気できる方法としてこれらを利用してみてはいかがでしょうか。
窓まわりに取り付け、日差しをコントロールできるアイテムは、いろいろなメーカーさんからも発売されています。
それこそ色々なカラーや柄があるので、その中から選ぶのは楽しいですよ。
みなさんも上手に日差しをコントロールして快適な夏をお過ごしください。
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