こんにちは。
ハウスクリア岡山広報スタッフです。
早いもので2月ももう半ばです。
せっかくなので実験をしたいと思います（なんのせっかく？なぜ実験？）
今度は壁紙ではなく、床材でやってみたいと思います。
床材に付いた汚れの実験
壁紙の時のように油性ペン、油性ボールペン、後はよくあるお子さんがやってしまうであろうクレヨンで試してみたいと思います。
使った床材4種類
今回は一般的に使われる
1、クッションフロア
2、フロアタイル
3、フローリング材（無塗装）
4、フローリング材（クリア塗装）
こちらの4種類のサンプルで比較してみたいと思います。
（廃棄予定の山から掘り出したものなので、メーカーは不明です🙏💦）
床材に油性ペン、油性ボールペン、クレヨンで書いてみる
まずは油性ペンで書いてみました。
次に油性ボールペン。
最後にクレヨン。
どれもなかなか手強そうです😅
まずは、これらをウエットティッシュで拭き取ります。
ウエットティッシュで拭いた結果は・・・
ほぼほぼ残っていますね。
フローリング材（クリア塗装）のクレヨンが唯一取れたような😅
ちょっとウエットティッシュでは難しいようなので、今度は除光液でやってみます。
除光液で拭いた結果は・・・
除光液で全部とれたのはフローリング材（クリア塗装）だけです👏
他の床材はどれも残っていますね。
一つずつ写真に撮り拡大してよく観察てみます。
まずは、クッションフロア
油性ペン → はっきり残ってる ✖
油性ボールペン → うっすら残ってる △
クレヨン → うっすら残ってる △
フロアタイル
油性ペン → うっすら残ってる △
油性ボールペン → うっすら残ってる △
クレヨン → うっすら残ってる △
フローリング材（無塗装）
油性ペン → はっきり残ってる ✖
油性ボールペン → うっすら残ってる △
クレヨン → うっすら残ってる △
フローリング材（クリア塗装）
油性ペン → 残っていない ○
油性ボールペン → 残っていない ○
水彩絵の具 → 残っていない ○
まとめ
フローリング材（クリア塗装）は除光液でどれもきれいに汚れが取れました。
やはりきちんと塗装しているものは、違いますね。
残りの３種類は除光液で落とすとわずかに薄くなる場合もありますがあまり効果は期待できません😣💦
フローリング材（無塗装）は、木の温もり、肌触りや質感などを強く感じることができる反面、キズや汚れが付きやすく、水にも弱いため変色などが起こる可能性があります。
今回の実験で見てもわかるように、除光液で拭いた後のフローリング材が黒くにじんでいます。
無塗装にこだわる場合は、水に強い木の種類を選ぶとよいと思います。
クッションフロアやフロアタイルはフローリング材よりも安くリフォームできるので
汚れが気になる場所にはそちらを使って汚れが気になるようになればリフォームするというのも手かもしれません。
今回の実験も面白かったので、また他の面白そうなものが見つかればやってみようと思います🙌
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