こんにちは。
ハウスクリア岡山広報スタッフです。
先日、お客さまから興味深いお話を聞きました。
東京に住む娘さんご夫婦がゴールデンウイークにお孫さんを上野動物園に連れて行った時のこと。
動物園を見た帰りにふとトイレに立ち寄ったら、そこのトイレが一風変わっていて写真を送ってくれたそうです。
その写真を私も見せていただきましたが、確かに面白い😄😄😄
調べてみたら「上野トイレミュージアム」という東京藝術大学の学生が工芸、絵画、デザインなど、それぞれの科の得意分野を活かして創作されたトイレだそうです。
動物でにぎやかトイレ 上野トイレミュージアム
上野恩賜公園内「芸術の散歩道」付近に設置しているトイレを、国立大学法人東京藝術大学（以下「藝大」）の協力の下、このエリアの魅力向上のため、「上野トイレミュージアム」として改修しました。「上野トイレミュージアム」は、藝大の学生が工芸、絵画、デザイン、音楽などそれぞれの分野を活かして創作したトイレで、その名称には上野に点在する多様な文化施設のひとつとなるように、という思いが込められています。
オープンにあたり、7日、知事が視察をしました。トイレ個室内はパンダやキリンなど動物の壁画が描かれ、また、流水音の代わりに学生が作曲・演奏した動物の鳴き声や生息地域の環境音を模す音が流れるようになっています。
トイレ入り口
学生の説明を聞く知事
動物の絵の横にはタイルで作った動物の排泄物
動物の食べ物をモチーフにした手すり
それぞれの壁に貼られているタイルは、パンダ、ペンギン、ライオン、キリンのうんちタイル。
流水音の代わりに学生が作曲・演奏した動物の鳴き声も流れる、『排泄と健康』をテーマに考えたトイレだそうです。
動物だけでなく、人間にとってもトイレは健康を考える重要な場所ですよね。
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