ハウスクリア岡山にお越しいただきましてありがとうございます。
今回のテーマは「リフォームの決定権だれにある?」です。
何年も何十年も住んでいると、リフォームするときが訪れます。
最初に建てたときには、ご主人の意見の方が強かったご家庭も少なくないでしょう。
しかし、リフォームをするとなった時はどちらに決定権があるのでしょうか。
お風呂のリフォームで決定権を握っているのは……女性!
150人の方に「お風呂のリフォームで、家族で1番こだわりが強かった人は誰ですか?」と質問したところ、女性のこだわりが強いことがわかりました。
Q:お風呂リフォームで家族で一番こだわりが強かった人は誰ですか?
第1位:自分自身(37.3%)
第2位:配偶者(28.0%)
第3位:父(12.0%)
第4位:母(10.0%)
第5位:兄弟姉妹(2.0%)
第6位:祖母(1.3%)
第7位:祖父(0.7%)
夫と妻別にみてみると、夫(左図)の実に51.8%の方が、配偶者(妻)の意向によってお風呂をリフォームしたようです。配偶者(妻)だけでなく、配偶者(妻)の母親という意見も多くありました。
反対に妻(右図)の52.5%は自分自身で決めたと答えています。
【左図】夫 【右図】妻
結果を見ると、お風呂に対して強いこだわりを持っているのは、男性よりも女性に多いようです。
出典:http://suumo.jp/remodel/blog/entry/2016/04/12/104455
女性の方がお風呂好きの方が多いからですかね。
半身浴やデトックスなどで長く湯船につかったり、ゆっくり一日の疲れをとったり、中にはスマホを持ち込んで1時間以上出てこない友人もいますし(^-^;
年を経て不具合の目立ってきたわが家-。「リフォームしたい」と考えている家庭では、誰がリフォームの主導権を握っているのでしょうか。
増改築・リフォームにおけるミセスの決定権の割合を尋ねたところ、「5~7割」という回答が全体の4分の3を占めました。年代でみると、30代では「5割」と答えた人がトップですが、50代では「7割」という人がトップに。ちなみに「10割」と答えたのは、30代で10.8%、50代で15.6%。家庭での主婦の力関係に比例しているかのようですね。★いま知りたいリフォーム情報は-。
・料金の目安(50歳)
・信頼できる業者を選ぶポイント(42歳)
・実際にリフォームした人の成功例、失敗例(36歳)
・リフォーム業者の比較・格付け(58歳)
なんか、それまでのご夫婦の歩んできた過程が影響するような気がするのは私だけでしょうか・・・💦
リフォームの決定権だれにある? まとめ
「リフォームのことは二人で決める」という方も多いですが、「お金を出すのは夫だから」「家にいるのは妻だから」と相手を優先するいう意見もよく聞きます。
もし、自分たち家族だけの意見で決めるのに不安がある場合は、私たちのような工務店に相談するのも一つの方法です。
せっかくお金をかけてリフォームをするのですから、家族みんなの希望や使いやすさを考えたリフォームができるといいですね。
家族でよく話しあって、すてきなリフォームを実現しましょう☺