こんにちは。
ハウスクリア岡山広報スタッフです。

先日、お客様から庭木のご相談を受けました。

「庭のシンボルツリーや他の木が大きくなりすぎて自分たちでは剪定できないのでどうにかできないか」と。

大変申し訳ないのですが、弊社は庭木の剪定などは請け負ってはいないので、庭木専門の業者に頼むようお伝えしました。

 

確かに、お家を建てて、外構をして、木を植えましたという段階では、そこまでどの木も大きくなく自分で剪定したりお世話ができる状態です。

ですが、思っていたより木の成長が早かったり、ライフスタイルが変わってお庭まで手が回らないなどいろいろな場合があります。

ふとお庭を見て、これ自分でどうにかできる状態じゃないのでは…なんてことにならないように

これからお庭に木を植えようと思っている方は、ぜにお庭づくりの参考にしてください。

手入れのいらない庭木の特徴を知る

手入れのいらない庭木の特徴を知る

庭木には低木や高木などさまざまな品種があり、それぞれに異なる特徴があります。中には、剪定などの手入れの頻度が少なく、維持管理の手間があまりかからない樹木も存在します。ただし、植物である以上、成長しますし、時には病気にかかることもあるため、「一切手入れが不要」というわけではありません。
それでも、できるだけ手間をかけずに庭木を楽しみたいという方は、まず「どのような特徴を持つ庭木であれば手間が少なくて済むのか」を知ることが大切です。たとえば、次のような特徴を持つ樹木は、比較的手入れが楽だと言えるでしょう。

手入れのいらない庭木の特徴

■大きくならない庭木
成長スピードが遅く、あまり大きくならない小低木などは、剪定の頻度が少なくて済むため、手入れのいらない庭木としてお勧めです。
何mにも成長する樹木の場合、庭から道路へはみ出した枝を剪定するだけでも、脚立を使ったり、長い剪定ばさみを用意したりと手間がかかります。
その点、大きくならない木は手が届きやすく、剪定が必要になった際にも手軽にお手入れできるのが利点です。

■肥料をあまり必要としない庭木
植物を元気に育てるには定期的な肥料が必要ですが、品種によってはそれほど肥料を必要としないものもあります。
そのような庭木を選べば、肥料を与える手間が減るだけでなく、追肥のタイミングを見極めるためにこまめに樹木の状態を確認する必要もなくなり、管理がぐっと楽になります。

■病害虫に強い庭木
病気にかかりにくく、害虫の被害を受けにくい小低木なども、手間のかからない庭木といえるでしょう。
こうした丈夫な庭木であれば、病害虫の予防や対策のために薬剤を散布したり、傷んだ枝を剪定したりする手間を大幅に省くことができます。

■暑さ寒さや乾燥などに強くて丈夫な庭木
手入れのいらない庭木を選ぶなら、耐暑性・耐寒性があり、乾燥にも強い丈夫な品種がお勧めです。
暑さや寒さに弱い庭木の場合、お住まいの地域や季節によっては弱ってしまったり、枯れてしまったりすることもあります。特に寒さに弱い品種は、気温が下がる時期に「冬囲い」の作業が必要になることも。
その点、環境の変化に強く、丈夫に育つ庭木なら、そうした手間も少なく済みます。

出典:手入れのいらない庭木「小低木」10選!目隠し・シンボルツリー・鉢植えなど目的別のおすすめをご紹介 | スマイルすまい | カーディフ生命

 

どんな木があまり大きくなり過ぎないシンボルツリーに向いているのかわからなかったので、調べてみました。

1   おすすめの中木① フェイジョア

フェイジョアは今、おしゃれなシンボルツリーとして人気が高まっている中木のひとつです。

常緑樹で最終的な高さは3mほどで、年間の成長も30cm程度とゆっくり育つので、小さいスペースにもぴったりです。

フェイジョアの魅力は、まずその葉の形。

丸くてかわいらしい葉が特徴で、裏面はシルバーがかった色になっており、風に揺れると表裏で違う色合いが見えるのが素敵なポイントです。

また、幹の肌色も明るく、全体的に軽やかでおしゃれな雰囲気が楽しめます。

さらにフェイジョアは果樹でもあるので、実がつく楽しみも。

ただし、実が重くなると枝が垂れ下がり樹形が崩れることがあるので、実の収穫を楽しむ方は注意が必要です。

シンボルツリーとして育てる場合は、定期的に枝を剪定し、全体の形を整えることが大切です。

特に伸びすぎた枝を程よく切り詰め、葉の密度を高く保つと美しい樹形が維持できます。

 

2   おすすめの中木② モミジ(イロハモミジなど)

季節の移り変わりを庭で感じたい方には、モミジの中でも「イロハモミジ」などの品種がおすすめです。

春には小さな赤い花、夏には青々とした涼しげな葉、秋には真っ赤な紅葉が楽しめ、四季折々の風情を庭に取り入れることができます。

モミジは比較的成長が早く、最終的には高さ5~7m程度になりますが、剪定でうまく高さをコントロールすることが可能です。

盆栽のように自然な樹形を意識しながら、長く伸びすぎた枝や込み合った部分を整えることで、美しいシンボルツリーになります。

モミジは鉢植えでも地植えでも育てられますが、乾燥が苦手なので、水やりはこまめに。特に夏場はたっぷりの水が必要です。

紅葉後に葉を落とすので、落ち葉の掃除は必要ですが、その儚さもモミジの魅力の一つです。

和風から洋風まで幅広いスタイルのお庭にマッチするモミジは、シンボルツリーとして人気の高い中木です。

 

3   おすすめの中木③ ハイノキ

「手間をかけずに美しいシンボルツリーを育てたい」という方にぴったりなのが、ハイノキです。

ハイノキは成長がゆっくりで、高さも3mほど。

ギザギザとした細めの葉がすっきりとした印象を与え、4月~5月には可憐な白い花が咲きます。

花が終わると緑色の実が夏にかけて濃紫色に変わり、見ていて飽きない変化を楽しめるのも魅力です。

また、耐陰性があり、日陰でも生育できるので、植える場所を選びません。さらに病害虫にも強いため、初心者の方でも育てやすい中木です。

ハイノキは剪定の手間があまりかからず、自然に美しい樹形を保てるので、お手入れが苦手な方にもおすすめ。

デメリットとしては、苗木の出荷に時間がかかるため他の中木に比べて価格が高めですが、長期的な管理のしやすさや樹形の美しさを考えると、その価値は十分です。

 

4   おすすめの中木④ セイヨウニンジンボク

セイヨウニンジンボクは、これから注目されていく木としておすすめしたい中木のひとつです。

落葉樹で、成長すると3mほどの高さに。初夏には紫色のきれいな花を咲かせ、細く涼しげな葉が青い空に映えます。

その姿は暑い夏でも涼しさを感じさせ、洋風・和風どちらの庭にもマッチするデザイン性の高さが魅力です。

苗木選びの際には、下のほうから太い枝が出ていないもの、もしくは自分の理想とする樹形に近いものを選ぶとよいでしょう。

シンボルツリーとして高さを出すには、低い位置に太く短い枝があるとバランスが悪くなるため、上部に高さを出せる形の苗木がベストです。

成長後は、高い位置で枝を広げて葉を茂らせると、見栄えの良いシンボルツリーに仕立てることができます。

 

5   おすすめの中木⑤ シルバープリペット

シルバープリペットは、洋風な庭や生垣にもおすすめな常緑の中木です。

最大3mほどまで成長し、白い斑入りの葉が一年中美しく楽しめるため、カラーリーフとしても人気があります。

シルバープリペットの成長は早い方ですが、耐寒性や耐暑性があり、強い剪定にも耐えられるため、思い通りの樹形に整えやすいのが魅力です。

出典:手間がかからない!大きくなりすぎないシンボルツリーとは? | NIWAcolor(ニワカラー) | 千葉県のおしゃれな外構・エクステリアデザイン会社

あまり大きくならず、手入れがいらない木なんて、最高じゃないですか🙌

調べれば、まだまだたくさんのお手入れいらずや大きくならない木があるようです。

お好みの木を探すのも楽しそうですよね。

 

ちなみに、うちのとあるスタッフのお宅は、ひいおじいちゃんが植えた木が30本以上あってお世話(ほぼご主人がしてる😅)が大変だそうです。

何事もほどほどがいいということでしょうか😁

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