こんにちは。
ハウスクリア岡山広報スタッフです。
先日、高齢のお客さまから二重窓のご相談をいただきました。
そのお宅は築年数もかなり経っており、「冬は冷蔵庫と同じくらい寒いのよ~」と奥様が笑っておっしゃっていました。
ちょうどタイミングよくこの記事を見つけたのでご紹介したところ、リフォームを検討されることになりました。
寒い家は万病のもと!
健康的な室内温度とは?毎年冬になると、どうも体調を崩しがち…。その原因は、家の寒さもかもしれません。最近の研究によると、住まいの断熱性を高めると、健康改善にも効果があるということが明らかになっています。今回は、家族の健康的な暮らしを支える「断熱」の健康効果についてご紹介します。
「暖かい家」への住み替えで健康が改善
こちらは転居前と転居後で、健康状態がどのように変化したかについての調査データです。断熱性の高い家に住み替えた人の方が「健康を害するさまざまな症状が出なくなった」という割合が多いことがわかりました。
健康改善のためには「家の断熱」が最も効果的
さらに、飲酒・運動・喫煙・断熱の4つの要因で、どれが健康改善への貢献度が高いのかを調査したところでは、どの症状においても、「断熱」が最も健康改善に貢献するという結果となりました。
冬は「室温18℃以上」を目安に
イギリスの住宅に関する指針によると、「18℃未満」は健康リスクが高まるとされています。家族の健康を守るためには、温度計をチェックしながら「室温18 ℃以上」を目安に、上手に暖房器具を活用して室内を暖かく保つようにしましょう。
暖房しても部屋が寒いなら「窓」をチェック
エアコンの設定温度は「18℃以上」になっているのに、温度計の室内温度がそれより下回っている場合、家の断熱性に問題があるかもしれません。とくに「窓」からは暖かい空気が逃げていってしまうため、断熱性を高めることが大切。厚手のカーテンや窓に断熱シートを貼るのも一つの方法ですが、それでも寒さが解消されない場合は、内窓の設置や高断熱窓への交換を検討してみてください。
室内温度がこんなにも健康に影響するなんて意外でした。
私もこの記事も参考にしつつ、この冬は自宅の温度を気にしてみようと思います。
寒い冬を快適に過ごせるようにしたいものですね😄
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